ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でナンシー役を演じている女優ナタリア・ダイアー(27)が、女優デビュー作となった映画版『ハンナ・モンタナ』の出演についてふり返った。
『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』(2009)は、米ディズニー・チャンネルで放送され一大現象を巻き起こした「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の映画版。マイリー・サイラス演じるトップスターのハンナ・モンタナが、一般人の“マイリー・スチュワート”として故郷ナッシュビルに戻り自分自身を見つめなおす物語となっている。
【動画】映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』予告編
同作は、全世界で公開されるや、1億5,500万ドル(約206億円)という驚異の興行成績を記録。大成功を収めた。
そんな『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』に当時13歳だったナタリアはハンナの大ファンであるイギリス人の女の子という役柄で出演。ナタリアはCosmopolitan誌に対し 「当時、私はナッシュビルに住んでいて、そこで大作映画が作られることは多くなかったので、これが実現したときは、町はその話題で持ちきりって感じでした。一大事件だったんです」と語っている。
右が当時13歳のナタリア↓↓
Did you know Natalie Dyer was one of the little British girls in the Hannah Montana movie pic.twitter.com/1OFyvCF3Ef
— sentient punctuation (@KatieXeech) June 5, 2022
デビュー作でアメリカ人ながらイギリス人を演じてみせたナタリアは、「私のアクセントはよくない。それはわかっている」とも述べており、彼女にとって『ハンナ・モンタナ』での演技は、ほろ苦い思い出でもあるようだ。