NEWS

ジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判、「指切断事件」に関する新たな証言が明らかに! ジョニーの指を切断したのはやはりアンバーだった・・?

ジョニー・デップとアンバー・ハード NEWS
ジョニー・デップとアンバー・ハード

ジョニー・デップアンバー・ハードの裁判にて提出された6000ページ以上にわたる法廷文書の中に、「指切断事件」に関する新たな証言が含まれていたことがわかった。

今年4月から6月にかけて行われていた、俳優ジョニー・デップによる元妻で女優のアンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判。裁判中は双方が交際中から結婚生活に至るまでに経験した衝撃的なエピソードが数多く暴露され、毎日のように紙面をにぎわせていた。

その中の1つが、2015年4月に起こった「指切断事件」だ。当時オーストラリアに滞在していたジョニーとアンバーが大ゲンカをし、激怒したアンバーがジョニーに向かってウォッカのビンを投げつけた。これがジョニーの指にあたり、彼の右手中指先端が欠けてしまった。

裁判ではジョニーがこの日のできごとについて証言。一方、アンバーはその主張を全面否定していた。

そんな中、このたび公開された文書の中で、この事件についてアンバーの妹ホイットニー・ヘンリケスの当時の上司だったジェニファー・ハウエルが証言していたことが明らかになった。

この文書によると、ジェニファー・ハウエルは事件直後に、アンバーからメッセージを受け取ったホイットニー・ヘンリケスの反応を見ていたという。

ジェニファーはデップ側の弁護人カミーユ・ヴァスケスに対し、「ホイットニーはさけんだの。『彼女(アンバー)、やったわ。彼(ジョニー)の指を切り落としたんだって』って、大声で。私は思わずイスを押し返して、『何ごと?』って聞き返しちゃった」と証言した。

さらにジェニファーは「それからホイットニーは興奮気味に、『彼女が指を切り落としたのよ。彼女がね』って。そして『誰かに電話しなくちゃ』って言いながら、ドアから飛び出していったわ」と振り返った。

この内容は裁判では採用されることはなかったが、結果としてヴァージニア州の裁判所は、ジョニーの主張を認め、アンバーに損害賠償の支払いを命じた。

tvgrooveをフォロー!