歌手レディー・ガガの2匹の愛犬フレンチブルドッグを誘拐し、さらにガガの代わりに散歩させていた男性ライアン・フィッシャーさんを銃撃した男が無事発見され、再逮捕されたことがわかった。
先月、アメリカの連邦保安局は、前述の事件に関わったジェームズ・ハワード・ジャクソン(19)が誤って釈放されたと述べた上で、逮捕につながるような情報を提供した者には、5,000ドル(約69万円)の報酬を与えるとも発表していた。
レディー・ガガの愛犬誘拐ならびに銃撃事件においては、ジェームズを含む5人が昨年4月に逮捕され、殺人未遂の容疑で起訴されたジェームズは裁判を待っているところであったが、ロサンゼルスにあるクララショートリッジフォルツ刑事司法センターでの公判手続きのあと、事務的な誤りによって、釈放されてしまっていた。
彼が誤って釈放されてしまってから約4か月後の8月3日、ロサンゼルス郡保安局はジェームズを逮捕したことを発表した。
American Gun Violence: The 19-Year-Old Suspect In Lady Gaga’s Dog Theft, James Howard Jackson, Who Was Mistakenly Freed, Is Recaptured pic.twitter.com/l8mc37HEMk
— Celebsgist (@celebsgist) August 4, 2022
ジェームズが釈放されたというニュースが報じられた際、自身のインスタグラムを通じて、“深く心配”しているが、“法執行機関が誤りを正してくれると確信している”とつづっていたライアンさん。ジェームズの再逮捕を喜ばしく思っていることだろう。
tvgrooveをフォロー!