『コールガール』(1971)、『帰郷』(1978)で2度のアカデミー賞受賞を誇る大御所女優ジェーン・フォンダ(84)が、Vogue誌のインタビューで、年をとることについてや、健康について語った。
同誌のインタビューにて、「若い人たちには年をとることを怖がるのをやめてほしいの。重要なことは年齢でなく、数字でもない」と述べたジェーンは、それよりも大事なのは「健康」だと発言している。
「私の父は、今の私よりも6歳若く亡くなりました。彼は病気だったから、とても老けて見えた。彼は心臓病だったんです。私は病気ではありません。私はほぼ85歳になるけれど、そんな年寄りには見えないでしょ」
そんなジェーンだが、一度だけフェイスリフトをしたことをあるという。しかし、ゆがんだ見かけになるのがイヤでやめたのだとか。「いま、もし(フェイスリフトを)やり直せるならやるかわからない」とも述べており、現在は十分な保湿や睡眠、健康的な食事・運動、直射日光を避けるなど、より自然なアプローチをとっているという。
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またジェーンは、年齢を重ねるにつれ、アクティブに過ごすことの重要性をひしひしと感じているようだ。
「つまり、毎日車から降りると、強い太ももを持っていること、強い太ももをキープするために運動してきたことを女神に感謝するの。車をバックさせるとき、肩越しに見なければならないときは、柔軟性を保ってきたこと、頭の向きを変えても痛くないことに感謝する」
見かけよりも、年齢を気にするよりも、内面、つまり健康を保つことが何よりも重要だと語ったジェーン。彼女の言葉に納得した人も多いのではないだろうか。
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