セレーナ・ゴメスが、「ボディポジティブ」を推進している。
8月3日(水)、歌手で女優のセレーナ・ゴメスが自身のTikTokアカウントを更新。イタリアでのバケーション中に、「リアルなお腹」が戻ってきたと報告した。
@selenagomezVaca self♬ original sound – unwinewithtashak
この動画では、自身が友人デモとアシスタントのテレサ・ミンガスとともに手がけるブランド「La’Mariette」のタイダイの水着姿でヨットに乗り、くつろぐ様子のセレーナの姿が映し出されている。座っている状態だからということもあるが、お腹の部分がすこしぽっちゃりしていることが見てとれるのだ。
そして、この体型を見た撮影者と思われる人物が「息を吸い込んで(お腹をへこませて)」と声をかける。
するとセレーナはただちに、「吸い込まないわよ。これが私のリアルなお腹なんだもの。いいでしょ?」と返すのだった。
この動画はすでに460万回以上再生され、ファンからは影響力の大きいセレーナが、自らの自然な体型を受け入れる「ボディポジティブ」の考え方を呼びかけていることに相次いで称賛の声が寄せられた。
あるファンからは、「あなたが言ってくれると安心する」というコメントが、またあるファンからは、「最高のお手本ね!」というコメントが寄せられている。
セレーナはこれまでにも、SNSを使ってメンタルヘルスや体型へのイメージの改善といった取り組みを積極的に行っている。
今年4月には、TikTokに体型について文句を言ってくる人々のことを批判する動画を投稿。この中で彼女は、「好きな食べ物をガマンしてまでやせることには価値がない。こういう人は、どんな体型になったって批判するんだから」と訴えると、「私は今のままでパーフェクトなの」と宣言していた。
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