ウィロー・スミスが、あの件についてついに沈黙を破った。
米ビルボード誌のインタビューに応じたウィロー・スミスは、2022年のアカデミー賞で父ウィル・スミスがステージに上がり、コメディアンのクリス・ロックに平手打ちした事件について振り返った。
インタビューの中でウィローは、その状況が「自分の内なる悪魔と同じくらい私を揺さぶった」と語っている。
ウィローは「私は家族全員を人間として見ているし、その人間らしさのすべてを愛し、受け入れている」と説明。「私たちが置かれている立場上、ときどき私たちの人間性は受け入れられず、健全な人間生活を営むのにふさわしくない、誠実でない行動を期待されることがある」と、人間らしさを受け入れてもらえないことがあることを明かした。
ウィルは1週間前、YouTubeに投稿した動画で、この状況について初めて動画で声明を発表した。謝罪の中で彼はファンに対し、「人を失望させるのは嫌なんだ。だから心が痛いんだ、人々のイメージや印象に応えられなかったと知って、心理的にも感情的にも傷つくんだ」と心情を明かした。
