『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られる人気俳優のエズラ・ミラー(29)が、重罪の強盗罪で起訴された。Page Sixが報じている。
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バーモント州警察のニュースリリースによると、エズラは5月にスタンフォードの民家に強盗に入り、数本の酒を持ち去ったという。またこのとき、家の持ち主は留守だったようだ。報告書によると、警察は監視カメラの映像を確認した後、無人の住居に侵入した重罪でエズラを起訴する“相当な理由”が見つかったと述べている。
エズラといえば、ハワイで3月と4月にそれぞれ治安紊乱行為とハラスメント、そして第2級暴行罪で複数回逮捕されている。6月には、エズラが、マリファナなどが頻繁に使われている米バーモント州の農場で25歳の女性とその3人の幼い子どもたちを受け入れているとの報道もあった。更には18歳の子供を「カルト的」かつ「心理的に操作する」行動で洗脳したとして、両親から告発されていたが、18歳の子供はその告発を完全否定している。
問題行動がつづくエズラ。今回の強盗罪では、9月下旬にバーモント州高等裁判所ベニントン刑事部での罪状認否に出廷するよう命じられている。
また、彼の問題行動が続くことから、彼が主演を務める『ザ・フラッシュ(原題)』の公開が危機にあるのではないかという心配の声も上がっている。しかし、同映画のプロデューサーであるバーバラ・ムスキエティは最近、この映画はまだ来年の夏に米公開される予定であると述べた。
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