ピート・デヴィッドソンが「トラウマセラピー」を受けていることがわかった。そしてその原因は、カニエ・ウェストからの間接的な攻撃によるものではないかという。
コメディアンのピート・デヴィッドソンといえば、先日、リアリティスターのキム・カーダシアンと交際9ヶ月で破局した。
キム・カーダシアンはラッパーのカニエ・ウェストの元妻。2021年2月に離婚を申請し、今年6月に認められている。2人は2014年に結婚、4人の子どもを授かっている。
そんなキムがピートとの交際を始めたのは、昨年秋のことだった。ピートが司会をつとめるバラエティ番組に、キムがゲスト出演したことがきっかけだ。
交際をオープンにさせて以降は、SNSにも仲の良い様子を投稿していた2人だったが、これに気を悪くしたのが、元夫のカニエだ。
カニエはこれまで、自身のSNSでたびたびピートを非難したり、楽曲「Eazy」のMVにてピートに似た白人男性に暴力を振るうシーンを挿入するなどの攻撃を続けていた。
関係者はピートのセラピー通いについて「カニエ本人、そして彼のおふざけから来る否定的な意見や悪意が引き金となり、助けを求めなくてはならなかった」と語っている。
6月5日(金)には、キムとピートが9ヶ月にわたる交際に終止符を打ったことが明らかになっている。ピートは関係者に対し、「キムと付き合ったことは後悔していない」と語っていたとされ、キムもピートのことを支え続けていたそうだ。
しかし、お互いが多忙であり遠距離恋愛であったことから、すれ違いが続き、破局という道を選んだとされている。
この破局報道を受け、カニエは8日(月)にインスタグラムを更新。新聞記事の見出しを「スキート(ピートのあだ名)・デヴィッドソン、28歳で死去」と加工して投稿したが、不謹慎すぎるとして大炎上した。
これにはさすがのキムも激怒したようで、この投稿は数時間後に削除された。