ブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーは、「医師の指示に反して」友人マシン・ガン・ケリーのツアーに参加することを決意したようだ。
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マシン・ガン・ケリーは先日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。トラヴィス・バーカーが健康問題を抱えている中、自身が開催する「Mainstream Sellout Tour」の最後の数カ所を一緒に回ることを発表した。
ケリーはFace Timeでの通話をスクリーンショットで公開。「医師の指示に反し、親指を骨折している@travisbarkerを説得して、ここ数日参加してもらうことにした」とつづった。
トラヴィスが医師の指示を無視してケリーの「Mainstream Sellout Tour」に参加したのは今回が初めてではない。先月、ロサンゼルスのキア・フォーラムで行われたケリーの公演で、トラヴィスは待望のステージ復帰を果たしたばかり。トラヴィスといえば、「深刻な命に関わるすい炎」にかかり、病院に緊急搬送されたことが話題となっていて、この緊急搬送からわずか数週間後にステージ復帰を果たしたことが話題となった。
トラヴィスが病院へと運ばれたのは、現地時間6月28日。入院後に「月曜日に内視鏡検査を受けたんだけど、気分は最高だった。でも夕食の後、耐え難い痛みが出て、それ以来入院している」とコメント。彼は小さなポリープがあったため、除去してもらったのだという。しかし、それによってすい臓の一部分を傷つけられてしまったようだ。「この結果、深刻な命に関わるすい炎になってしまった」とトラヴィスは続けていた。
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