人気俳優のウィル・スミスが、2022年のアカデミー賞での“平手打ち事件”のドタバタ劇以来、初めて妻のジェイダ・ピンケット・スミスと一緒に外出するところをパパラッチされた。
この投稿をInstagramで見る
ウィルとジェイダは現地時間8月13日土曜日に、マリブにあるセレブ御用達のスポット「ノブ」の近くでパパラッチされ、ウィルは見物人に手を振りながら、ジェイだと手をつないで歩いているところを目撃された。またウィルはカメラマンにピースサインも披露している。二人とも元気そうにしていたという。
ウィルといえば、今年のアカデミー賞で、脱毛症により丸坊主にした妻ジェイダの髪型をイジったクリス・ロックに、平手打ちをお見舞い。その後もウィルは放送禁止用語を使い、「妻の名前を口にするな」などと怒りを爆発させていた。
そんなウィルは、謝罪の動画をYouTubeに投稿。「私はクリスに連絡を取り、戻ってきたメッセージは、彼は話す準備ができていないということだった。しかし、彼が準備ができたら連絡してくるようだ」とコメントし、「人を失望させることは、私のトラウマです。人を失望させるのは嫌なので、人のイメージや印象に応えられなかったと思うと、心理的にも感情的にも傷つきます」「私がやろうとしている仕事は、私が深く反省し、自分自身を恥じることなく反省することです」とつづけていた。
またこの事件について、妻ジェイダは、自身が司会を務めるフェイスブックの番組「Red Table Talk」にて「オスカーの夜について、私の心の底からの願いはこの頭が良くて器の大きい2人の傷が癒え、とことん話し合い、仲直りをすることです」と、ウィルとクリスが仲直りすることを願っているとコメントしていた。
tvgrooveをフォロー!