『21ジャンプストリート』や『スーパーバッド 童貞ウォーズ』などで知られる俳優のジョナ・ヒルが、インスタグラムのアカウントを削除した。
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ジョナはこれまで主に、サーファーとしてのライフスタイルや、妹のビーニー・フェルドスタインへの称賛の言葉、恋人のサラ・ブレイディとのスナップ写真をシェアしていた。しかし最近、メンタルヘルスの苦悩を語り、不安発作との20年近い闘いについて明かした。そして、今後はメディアに登場することはないだろうと話していた。
ジョナは「私は約20年間、メディア出演や公の場で行われるイベントによって悪化する不安発作を経験してきたと理解するようになりました」とDeadlineに、声明を発表。彼は、ドキュメンタリー『Stutz(原題)』のプロモーションを行わないと明言しているのだが、その理由は世間の目というプレッシャーから自分を守るための「重要なステップ」だったと述べている。同映画でジョナは、自身の精神衛生上の闘いを詳細に描いている。
ジョナは「この手紙と『Stutz(原題)』によって、人々がこのようなことを話したり行動したりすることが、より普通になることを望んでいます」とつづけた。
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ジョナが最後にレッドカーペットを歩いたのは、2021年のネットフリックス映画『ドント・ルック・アップ』のプレミアだった。
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