アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットに負わされたとするケガの写真が公開された。
女優アンジェリーナ・ジョリーがFBIに提出したのは、2016年9月、プライベートジェット機内で元夫で俳優のブラッド・ピットから暴力をふるわれたことによりできたとされる、手とヒジの青アザの写真。
Photos of Angelina Jolie's alleged bruises from Brad Pitt during horror flight revealed https://t.co/nFIV9ZAtgU pic.twitter.com/6zizQcUxmy
— Page Six (@PageSix) August 18, 2022
FBIの捜査資料によると、アンジェリーナはフランス・ニースからアメリカへ戻るプライベートジェットの機内にて、「酒に酔ったブラッドから頭と肩をわしづかみにされ、トイレの壁に押し付けられ、『お前はこの家族をめちゃくちゃにしている』と怒鳴りつけられた」と主張しているという。
また、名前はふせられているものの、当時機内では心配した未成年の子供たち2人が「ママ大丈夫?」と声をかけることもあったという。
ブラッドはこれに対し、「いいや、ママは大丈夫じゃない」と怒鳴ると、「彼女はこの家を破壊しようとしている。クレイジーなんだよ」と付け加えたとされている。
するとブラッドのこの発言に子供の1人が反抗。「クレイジーなのは彼女じゃない。アンタだ」と言い返したところ、激怒したブラッドがその子供に怒りを向けたため、アンジェリーナはブラッドが子供に危害を加えないようにと、ブラッドの首を絞めようとしたそうだ。そしてブラッドがこれをほどこうとアンジェリーナの体をイスに押し付けた際に、今回公開された写真のような青アザができたという。
なおアンジェリーナは、ブラッドが旅行中にも酒を飲み続け、ビールをかけられたこともあると主張している。
さらに、ロサンゼルスに到着した際には、ブラッドが20分にわたり、アンジェリーナや子供たちが降機するのを妨げたという。
なおFBIは2016年11月にこの事件に関する捜査を終えており、ブラッドのDV疑惑について、逮捕・起訴するには至らないという結論を出している。