※この記事は「シー・ハルク:ザ・アトーニー」のネタバレを含みます。
ディズニープラスで公開がスタートした新ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」にて、キャプテン・アメリカに関する新たな情報が明らかになった。
[PR]8月18日(木)、待望の第一話が公開された「シー・ハルク:ザ・アトーニー」。このエンドクレジット後のシーンにて、その「重大情報」が明かされた。
ミッドクレジットシーンでおさめられていたのは、タチアナ・マスラニー演じるシー・ハルクが、マーク・ラファロ演じるハルクと酒を飲み交わすシーン。この中でシー・ハルクが、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズが「未経験」であることをなげいたのだ。
シー・ハルクが酒に酔ったうえでこのような発言をしたと考えたハルクは、これを否定。「スティーブ・ロジャーズは童貞ではない」と断言した上で、具体的にいつ、どのような女性に初体験をささげたのかまで暴露したのだ。
ハルクによると、キャプテン・アメリカの「卒業」は1943年、相手は兵士を慰問するツアーで出会った女性だったという。
するとこの爆弾発言に、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが反応した。
放送後ツイッターを更新したクリス・エヴァンスは、3つの泣き笑いの絵文字と、口をチャックで閉じた絵文字を1つ、並べて投稿。「#shehulk(シー・ハルク)」のハッシュタグを添えた。
意外なところから秘密をバラされてしまったキャプテン・アメリカだが、相手女性がキャプテン・アメリカがタイムスリップして出会い、生涯を共にすることになるペギー・カーターであったのかどうかはわからない。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の脚本を手がけたスティーヴン・マクフィーリーは、スティーブ・ロジャーズとペギー・カーターの出会いを1948年としているためだ。
キャプテン・アメリカの初体験の相手はだれだったのか。いまだ大きなナゾが残されている。