人気歌手のデミ・ロヴァートが、元マネージャーにコントロールされ、それが彼女の摂食障害を悪化させ、最終的に致命的な過剰摂取につながったと衝撃の告白をした。
デミ・ロヴァート↓↓
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デミは先日、ポッドキャスト「Call Her Daddy」のエピソードで、「重要な役割を持った人がいた。彼らは重要な役割を持った時、私の人生のすべてがコントロールされたのよ」と主張した。
デミは過去に摂食障害に苦しんでいたのだが、この人物により、彼女は食べたものを監視しされ始めたという。「その人は、私の食事をコントロールするようになったの。摂食障害から回復している人にとって、それはとても危険なことだったのよ」「実際に私の摂食障害は悪化して、2016年から2018年にかけて再び過食症になったの」とコメント。
また、暴飲暴食をした夜があったことを振り返った。「彼らは、ルームサービスを呼んでほしくなかった。ホテルの部屋に私は電話を持たせてもらえなかったから、ホテルの部屋をこっそり抜け出したの」「ホテルの部屋に食べ物を置いていなかった。ミニバーのスナックとかね。彼らは私にスナックを食べてほしくなかったから」と話し、デミのマネジメントチームは、彼女がこれ以上食べないために外に出れないようホテルの部屋に閉じ込めたという。「彼らは、私をホテルの部屋にバリケードで封じ込めた。ドアの外に家具を置いて、外に出てこっそり食べたくなっても食べられないようにした」と話した。
デミは、2017年に吐血を始めるほど事態が悪化。しかし、彼女が助けを求めたところ、拒否されたと言う。それから1年も経たないうちに、デミは過剰摂取し、2018年7月に一時意識不明に陥った。「閉じ込められたと感じた。この状況から抜け出せないような気がして、すべてを吹き飛ばす私の方法は、ドラッグとアルコールをもう一度やることだったの」とデミは話した。「使ったらアウトっていつも言われてた。それで私は、よし、出て行く時間だ、さようなら って感じだったわ」と当時の心境を振り返り、自分の状況は「洗脳的な要素」があったと主張した。
デミはそれ以来、自分自身の人生は自分でコントロールし、もう誰にも支配されないと決断したという。
デミは現在チームを変え、スクーター・ブラウンがマネジメントしている。