ネットフリックスの新しいSF映画『Atlas（原題）』。主演をジェニファー・ロペスが務めるこの作品で、なんと悪役に『シャン・チー/テン・リングスの伝説』主演で知られる俳優のシム・リウが決定した。
ジェニファー・ロペス↓↓
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シムといえば『シャン・チー/テン・リングスの伝説』公開前は、シットコム『キムさんのコンビニ（原題：Kim’s Convenience）』の出演で主に知られていたが、マーベル・シネマティック・ユニバースでのデビューで、一躍有名に。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、パンデミック後の映画としては最大級のオープニング興行収入を記録し、世界興行収入は4億3200万ドルを記録した。
シム・リウ↓↓
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今後が最も期待される俳優の1人であるシムだが、新しい映画では悪役を演じることになりそうだ。ネットフリックスのプレスリリースによると、シムが悪役として登場するのは『Atlas（原題）』。近未来が舞台の本作は、AI兵士が終戦の唯一の方法を人類を終わらせることだと判断。ジェニファー・ロペスは、人類のために戦う情報アナリスト、アトラスとして本作に出演する。彼女は遠い惑星に取り残され、AIへの恐怖心を抱きながらも、生き残るために戦うことを学ばなければならないと言う。プレスリリースでは確認されていないが、シムは悪党のAI兵士を演じることになりそうだ、とScreen Rantが報じている。
本作には、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』や『マーベラス・ミセス・メイゼル』で知られるスターリング・K・ブラウンなども出演する。
シムの次回作は、グレタ・ガーウィグ監督のバービー人形を題材とした映画、そして恋愛ドラマ『One True Loves（原題）』。また『シャン・チー/テン・リングスの伝説』続編についても、いずれ撮影開始する予定のようだ。
