『アクアマン』で知られる人気俳優のジェイソン・モモアが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEO、デヴィッド・ザスラヴが語った10年間のDC映画計画についてコメントしている。
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最近、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの新CEOデヴィッド・ザスラフが、今後10年間のDCをカバーする計画があることをファンに約束したことが話題となっている。一方でDC映画といえば期待されていた『バットガール』がお蔵入りになるなど、ファンの間で物議をかもしている。
この10年計画がどのようなものか、まだ明かされていない。しかし、『アクアマン』続編の『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』がその大きな役割を担うことは間違いない。続編では、ベン・アフレック演じるバットマンがDCEUに復帰することでも期待が高まっている。
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最近THRのインタビューで、CEOの10年計画発言について尋ねられたジェイソンは、「それは興味深い質問だ」と答え「僕はただ、正しい決断を下すために彼らを信頼し、自分のレーンに留まらなければならない」とつづけた。
ジェイソンはDCEUの将来における主要人物であるように思われるが、彼自身は、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの新CEOの発言に、今はあまり気にかけていないようだ。
『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』では、再びジェームズ・ワンが監督を務める。また、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマン、テムエラ・モリソンなど、第1作からのスターも再登場。しかし、メラ役のアンバー・ハードについては、元夫ジョニー・デップとの法廷闘争が続き、この映画を巡って論争が起きている。アンバーはすでに『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』のシーンを撮影しており、彼女のシーンが映画に残るかどうかについてはさまざまな報道がなされている。