女優で監督のオリヴィア・ワイルドが、新作映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』で俳優のシャイア・ラブーフを解雇したことが話題となっていたが、先日、シャイアに同映画に残ってもらうように懇願している動画が流出し、物議をかもしている。
この動画では、汗だくになったオリビアが、運転しながら「シャイア、シャイア」と何度か彼の名前を呼び、馬に乗っていて汗だくだったと説明するところからスタート。そこから「まだあきらめるには早い気がする。だから手を差し伸べたかった」「私も心に傷をおっていて、これを解決したいのよ」とコメント。さらに「これはフローに(フローレンス・ピュー)にとってちょっとした警鐘になるかもしれないけど、私と私たちと、この作品に挑戦してくれる気があるのかどうか知りたいの」と、フローレンス・ピューとシャイアの不仲を示唆するようなことも口にしている。
この投稿をInstagramで見る
「もし彼女が本当にコミットしたら、もし彼女がこの時点で本当に心と気持ちを込めたら、そしてもしあなたたちが和解できたら、あなたの視点も彼女の視点も尊重する。でももしあなたたちができたら、どう思う?」 と、希望がまだあるかどうかを繰り返し尋ね、彼の決断を知らせてほしいとお願いしていた。
この動画が流出する数日前、オリヴィアはシャイアの解雇についてインタビューでコメントしていた。「彼はある意味、闘争的なエネルギーを必要とするようなプロセスを持っていて、それが最高のパフォーマンスにつながるとは個人的には思っていない」「安全で信頼できる環境を作ることが、人々に最高の仕事をさせる最良の方法だと信じている。最終的に私の責任は、作品とキャストを守ること。それが私の仕事だったの」とつづけていた。
tvgrooveをフォロー!