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映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」、ド迫力の本予告【最後のX-MEN編】が公開! 覚醒したジーンは誰にも止められない!?

『X-MEN:ダーク・フェニックス』 FILMS/TV SERIES
『X-MEN:ダーク・フェニックス』

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』より、ジーン・グレイのダークサイドが覚醒し、制御不能の暴走を始めるド迫力の本予告<最後のX-MEN編>が公開された。

世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ/日本円換算約3,126億円:4/9時点)を超える驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズの最新作。

新シリーズとして2011年に公開された第4作『X-MEN ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年の2つの時代を描いた。

2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが最新作『ダーク・フェニックス』の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった――。

ジーン・グレイが巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与え、⼈類を救った戦いから10年。宇宙ミッション中の事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格〈ダーク・フェニックス〉を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。

【動画】映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』最後のX-MEN編

今回解禁された予告編では、ジーンが〈ダーク・フェニックス〉として覚醒し、制御不能の暴走を始める<最後のX-MEN編>。彼女が宇宙空間で取り込んだ驚異的なパワーが、先日撮影に成功したブラックホールのようだと本国公式Twitterおよび米映画サイトでも話題になった、ド迫力の映像だ。

特殊能力で世界の危機を救う英雄的存在となったプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)率いるX-MENは、NASAの宇宙船乗組員を救助する任務に向かう。だが、急上昇した熱放射が襲いかかる。

乗組員は無事救助され、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が退避を指示するが、ジーンだけが宇宙空間に取り残されてしまう。その瞬間、大爆発が起こり、ジーンは謎の光線を浴びてしまう。

無事に地球に帰還したかに見えた彼女だが、謎の光線によりダークサイドが増幅し、彼女の内に秘められていた悪=〈ダーク・フェニックス〉が覚醒していく。やがて、プロフェッサーXやミスティーク、恋人のサイクロップス(タイ・シェリダン)らをはじめとする、X-MENのメンバーも彼女の異変に気付き始める。

そんな時、制御不能の強大なパワーに戸惑うジーンに、謎の女(ジェシカ・チャスティン)が近づき、「あなたのパワーはすべてを破壊する。X-MENは恐れるあまり、あなたを破壊する」と吹き込む。

その言葉に惑わされ、彼女を救おうとする仲間たちのことを信じられなくなったジーンは、〈ダーク・フェニックス〉となって暴走を加速させる。その圧倒的なパワーで仲間たちを傷つけていくジーンに、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)は「彼女を倒す」と言い放つ。

「まだ助けられる」と彼女を気遣うサイクロップス、ビースト(ニコラス・ホルト)は「すでに別人だ」と見限る。様々な思いが交錯し、X-MENのチームワークに大きな亀裂が走る。

「私に勝つことは不可能」—〈ダーク・フェニックス〉となった史上最強のジーンには、もはや誰もかなわない。彼女の暴走を、X-MENは食い止めることができるのか!? 『X-MEN:ダーク・フェニックス』はシリーズ最終章として壮絶なクライマックスを迎えることになるー。

 

公開情報

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー!
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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