シルベスター・スタローンが、一部の離婚報道に反論している。
先日、妻ジェニファー・フレイヴィンとの25年間に及ぶ結婚生活に終止符を打ったことが報じられた『ロッキー』俳優のシルベスター・スタローン。一部報道では、その離婚原因として「犬の存在」があったのではないかとされていた。
ジェニファー・フレイヴィンが離婚を申請したのは、先週のこと。スタローンは自身の腕に入れていたジェニファーの顔のタトゥーを、犬の絵に変えていたことが明らかになっている。
離婚理由については明かされていないが、スタローン家は最近、警備犬として知られるロットワイラー「ドワイト」を迎え入れており、この犬をめぐって、夫婦間にキレツが入ったのではないかとウワサされている。
情報筋がTMZに語ったところによると、スタローンは家族の警備用にロットワイラーを飼い始めたという。しかしスタローン家はすでに犬を飼っていたことから、ジェニファーは新しい犬をほしがらなかった。
この考え方のちがいが口論に発展し、ヒートアップ。犬に関係のない他の問題まで持ち出される事態に至ったという。結局、それでもスタローンは犬を購入した。
そんな中、この記事にスタローンが反論している。
TMZに対し、「我々の関係は、そんなささいな口論がきっかけで終わったわけではない」と全面否定すると、「ただ、ちがう方向を向いているだけだ。ジェニファーには深い敬意を抱いている。いつだって彼女を愛している。彼女はすばらしい女性なんだ。私がこれまでに会った中で、一番ステキな女性なんだよ」と断言している。
なお、腕のタトゥーについては、気分を一新するために彫り替えたとのこと。しかし処理の過程でミスがあり、理想通りに仕上がらなかったという。
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