ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンによる、「フレンズ」の再現シーンが話題となっている。
現在、Apple TVで配信されているドラマ「ザ・モーニング・ショー」で共演しているジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーン。
ジェニファーといえば、1994年から2004年にかけて放送されていた人気コメディドラマ「フレンズ」のレイチェル役として広く知られているが、じつはリースも、このドラマのシーズン6にて、レイチェルのワガママな妹ジルとしてゲスト出演を果たしている。
そして先日、そんなリースが自身のインスタグラムアカウントを更新。2人が「フレンズ」にて繰り広げたやりとりを再現し、注目を集めている。
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リースが投稿した動画では、ジェニファーとリースが並んで1枚の画像のようなものを見つめている。この画像には、2人が「フレンズ」で共演した際に、カフェのソファで話をする一場面が写っている。
動画の中ではジェニファーがリースに、「あなたが大好きなセリフって、この場面?」(※)とたずね、リースも「そうね。再現してみる?セリフ覚えてる?」と返答。
※実際は「フレンズ」シーズン6の第14話「泣けないチャンドラー」の一場面。
思い出すのに時間がかかる様子のジェニファーに、リースが耳打ちでヒントを出すと、ジェニファーがレイチェルとしてカムバックした。
このシーンは、レイチェルの元カレであるロスとジルのデートをめぐり、姉妹が口論になるというもの。
リースのヒントを得て、レイチェルになりきったジェニファーが「ロスはムリよ!」と忠告。するとリース演じるジルが、「ムリ?ムリってなに!?私がムリなのは乳製品だけ!」と切り返す。
22年の時を経て再現された姉妹ゲンカのシーンに、リースは「このセリフ、いまでもツボだわ」とキャプションを添えている。