人気歌手のホールジーが、「ラブ＆パワー」ツアー中に食中毒にかかったことを明かした。
ホールジーは、先日行われた2部構成のレディング・アンド・リーズ・フェスティバルのうち、リーズ側のステージに立ったのだが、その直前に症状が出たという。
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ホールジーはインスタグラムのストーリーズ投稿で、その出来事についてファンに共有した。「リーズのセットの後、どうしてまだ生きているのかわからない。まだひどい食中毒にかかってるの」と説明したホールジーは「昨日の午後2時に始まって、どうにかステージに立てたわ（フェスティバルの医療チームがすっごく助けてくれた！）」と続けている。
ホールジーは過去にも“めちゃくちゃな状況”でライブを行ったことはあるものの、食中毒の中、演奏した経験は「最近の記憶では最悪かもしれない」「ずっと木星にいるような気分だった」と明かした。
またホールジーはその後のインスタグラム投稿で、ソファに寝たまま腕に点滴を打っていた様子などをシェア。これにはファンからも「早くよくなりますように」という声が多く投稿されている。
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ホールジーといえば、春先から夏にかけて様々な病気で入退院を繰り返していた。ホールジーは、息子のエンダーくんを出産する前、子宮内膜症のほか、3度の流産、4回の手術を経験している。さらにたくさんの医師の診察を受けたところ、エーラス・ダンロス症候群、シェーグレン症候群、肥満細胞活性化症候群（MCAS）、起立性頻脈症候群（POTS）であることがわかったという。
