『トップガン マーヴェリック』などで知られる俳優のマイルズ・テラーが、新作恋愛映画に出演することがわかった。
マイルズといえば、最近では『トップガン マーヴェリック』で知られているが、2014年の『セッション』では様々な賞にノミネートされたことでも話題に。そのほか、『ダイバージェント』や『ファンタスティック・フォー』などにも出演。またドラマシリーズでは『ゴッドファーザー』の誕生の裏側にあった衝撃の実話を描く『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』で、映画のプロデューサーを務めたアルバート・S・ラディを演じている。
Deadlineの報道によると、マイルズはスカイダンスが製作する映画『The Gorge（原題）』に出演予定。この作品は、『トゥモロー・ウォー』のザック・ディーンによる脚本に基づいており、マイルズはこの作品のエグゼクティブ・プロデューサーとしても名を連ねている。監督は『ブラック・フォン』のスコット・デリクソン。映画のプロットの詳細は伏せられているが、アクションとロマンスの両方を含む、ジャンルを超えた作品になることが期待されている。
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マイルズとデリクソン監督にとって、2022年は成功した年だった。マイルズは、『トップガン マーヴェリック』で全世界で10億ドル以上の興行収入を上げ、デリクソン監督のインディーズ・ホラー『ブラック・フォン』は全世界で1億5千万ドルの興行収入を上げた。ホラー界に精通するデリクソン監督が、違うジャンルに足を踏み入れるとあって、ファンからは期待の声が寄せられている。
