『ドント・ウォーリー・ダーリン』で主演を務めるフローレンス・ピューが、同映画のプレミアに出席する以外は、報道陣の取材に応じないことがわかった。
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『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、ある企業の機密事業「ヴィクトリー・プロジェクト」に基づく実験的理想郷「ヴィクトリー」に住むことになった妻アリス(演:フローレンス・ピュー)と夫ジャック(演:ハリー・スタイルズ)の物語。ジャックら男性陣が日々「ヴィクトリー・プロジェクト」に従事する中、アリスら女性陣はコミュニティの美しさ、豪華さ、そして道楽を満喫するというストーリーだ。
本作で監督を務め、出演もしているオリヴィア・ワイルドとフローレンスは、仲違いをしているという報道が世間を賑わせているが、その原因は、オリヴィアとハリーが、本作の撮影を共にしたことがキッカケで交際をスタートさせたことだという。関係者は「オリヴィアがハリーと最初に付き合ったとき、まだジェイソン・サデイキスと一緒にいたからです」とコメントしている。
そんな中、The Wrapの報道によると、フローレンスは同作のベネチア映画祭プレミアに出席するほかは、プレス活動を行わない予定だという。映画会社の幹部は、フローレンスが現在ブダペストで『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編に取り組んでいるため、『ドント・ウォーリー・ダーリン』のプレスツアーに参加できる時間が限られていることを承知していたと言われている。しかし、主演女優のプレス出演が極端に少ないことは異例で、いくつかのオーディエンスやファンは、彼女とオリヴィア・ワイルドとの間に亀裂が入っているのではと推測している。
このような不仲説があるにもかかわらず、フローレンスとオリヴィアは、この問題について直接的には触れていない。しかし、オリヴィアはフローレンスの演技を絶賛し、またフローレンスとハリーの間に給料格差があることを否定している。