長年、王室記者として活躍してきたDaily Expressのリチャード・パーマーが、メーガン・マークル(メーガン妃)の新たな暴露記事に反応し「彼女は何も学んでいない」とコメントしたことが話題となっている。
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メーガン妃は先日、The Cutのカバーストーリーで、さらなる暴露をしたことが話題となっている。これに対しリチャードは「このインタビューには、鈍感のハリー(ヘンリー王子)とメーガンが何も学んでいないことを示唆する、あっと驚くような瞬間がいくつかある」とツイートした。
There are some jaw-dropping moments in this interview, suggesting tone-deaf Harry and Meghan have learnt no lessons.https://t.co/K0PUHaBq5a
— Richard Palmer (@RoyalReporter) August 29, 2022
彼のいう「あっと驚くような瞬間」は、メーガン妃が王室の現役メンバーであった頃、彼女の子供たちの写真が世間に共有され、それにより人種差別の中傷があったという主張だ。メーガン妃は記事の中で「なぜ、我が子を愛する人たちと写真を共有する前に、我が子をNワードで呼んでいる人たちに写真を渡さなければならないの?」と語り、「それがどう意味があるのか教えてくれたら、そのゲームに参加するわ」と続けた。
メーガン妃といえば、2021年3月のオプラ・ウィンフリーによるインタビューでも人種差別について言及。ネット上でいじめが絶えず、それはほとんどが乗り越えられるようなものではなかったと振り返り、それが原因で自殺願望があったと告白した。また、息子が生まれる前に王室内で息子の肌の色について「懸念と会話」があったことも明かしていた。
その後、肌の色について言及したのはヘンリー王子の父親であるチャールズ皇太子ではないかと報じられているが、皇太子の広報担当者はThe Postに対し、この憶測は「フィクションであり、これ以上コメントする価値はない」と主張している。