『アクアマン』で知られる俳優のジェイソン・モモアは、続編『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』に複数のバットマンが登場する可能性について言及し、話題となっている。
2018年に公開され、大ヒットを記録した『アクアマン』。本作の続編では、再びジェームズ・ワンが監督を務め、ジェイソン・モモアが主人公を務める。また、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマン、などのスターも再登場。しかし、メラ役のアンバー・ハードについては、元夫ジョニー・デップとの法廷闘争が続いたことで、この映画を巡って論争が起きている。アンバーはすでに続編のシーンを撮影しており、彼女のシーンが映画に残るかどうかについては、さまざまな報道がなされている。
『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』への期待は日に日に高まっていたが、ジェイソンがバットマン役でベン・アフレックが復帰することを明らかにすると、続編への関心はより一気に高まった。ジェイソンは、ベンの続編出演に関するストーリーの詳細については口を閉ざしているが、撮影現場で彼と再び一緒に仕事ができるのは信じられないことだと述べている。
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そんな中、ジェイソンはApple TV+シリーズ「See 〜暗闇の世界〜」最終シーズンのレッドカーペットイベントに登場。そこで続編に複数のバットマンが登場する可能性があると冗談を言っている。
「リユニオンについては何も言えないね。彼が出るかもしれないし、出ないかもしれない。もっとバットマンの出番があるかもしれないし、少ないかもしれない。わからない。ほんの少ししか知らないから」とジェイソンはコメントした。
ちなみにベンが出演するというニュースが流れる前から、マイケル・キートン演じるバットマンが『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』に出演するという報道があった。しかしそれ以来、同作には両方のバットマンが登場するのか、それともマイケルのバットマン役がベンに代わったのかは明らかになっていない。