メーガン妃のインタビュー内での発言が、大きな注目を集めている。
このたびThe Cut誌のインタビューに応じたヘンリー王子の妻メーガン妃は、イギリスでの生活や王室メンバーについて、詳しく語った。
メーガン妃はイギリス王室が運営するインスタグラムアカウントについて、「イギリス王室のメンバーとして子供の写真を公開するとなった場合、まず王室専門記者に我が子の写真を渡さなければならないの。愛する我が子を『Nワード(黒人を侮辱する呼び方)』で呼ぶような人々に、どうして写真を差し出さないといけないのかしら」と、公開までのプロセスに苦言を呈した。
また、インタビューの中ではヘンリー王子が王室メンバーについて語る場面も見られた。
「ぼくが知る限り、王室メンバーの多くが、一緒に仕事をしたり、一緒に生活をするということができないんじゃないかと思ってる」と率直な考えを述べたヘンリー王子は、「家族なのにプレッシャーがあるんだ。それが自然で、ノーマルな状態になってる。奇妙なことだよ」と付け加えた。
さらに夫妻は、かつてメーガン妃が実の父にあてた手紙がリークされたことについて、イギリスのタブロイド文化を批判。さらにヘンリー王子は、それに対応することもなかったイギリス王室とチャールズ皇太子に対する不信感もあらわにした。
またメーガン妃は、長男アーチーくんを現在暮らしているアメリカ・カリフォルニア州の学校へ通わせると決断した経緯について、「つねに記者の目にさらされるようなところで、学校に通わせたくなかった。プライバシーを守ることに必死なんじゃない、子どもたちを守るのに必死なの」と語っている。
メーガン妃はインタビューの中で、自身のインスタグラムを再開することも発表した。
tvgrooveをフォロー!