人気歌手のデミ・ロヴァートが、この先、自分の人生についてドキュメンタリーを作るつもりはもうないと明かした。
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デミは先日、Alternative Pressとのインタビューで、「正直なところ、私は自分自身を見ることに本当にうんざりしているし、他の人々もおそらく同じだと思う」とコメント。「もし彼らがそう思わないなら、私のミュージックビデオを見れるしね」と続けた。
デミは過去10年にわたり、薬物やアルコールなどの中毒との闘いや、そのキャリアへの影響について明かした3種類のドキュメンタリーを発表。しかし、これには後悔しているようで、「もっと自分のことがわかるまで待てばよかったと思う」と口にした。
デミの一番新しいドキュメンタリー「デミ・ロヴァート：ダンシング・ウィズ・ザ・デビル」は、2018年にデミが致命的とも言える薬物の過剰摂取に陥ったことを詳細に描いている。しかし、その1年後、デミは完全に断ち切り、治療に入った。
デミはドキュメンタリーを好んでいないが、その一方で、自分のストーリーをファンとシェアすることをやめたいとは思っていないようだ。デミは、自分が何を望んでいるかわかるまで待つつもりだと語った。
デミといえば、ポッドキャスト「Call Her Daddy」のエピソードで、「重要な役割を持った人がいた。彼らは重要な役割を持った時、私の人生のすべてがコントロールされたのよ」と主張し、マネージメントグループから食べ物などを監視されたことなどを衝撃告白していた。「その人は、私の食事をコントロールするようになったの。摂食障害から回復している人にとって、それはとても危険なことだったのよ」「実際に私の摂食障害は悪化して、2016年から2018年にかけて再び過食症になったの」と主張していた。
