人気俳優のアシュトン・カッチャーが、健康上の不安を抱えた後、2022年のニューヨークシティマラソンに向けたトレーニングを開始し、12ポンド（約5.4キロ）も体重を落としたという。
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アシュトンは先日、Entertainment Tonightに対し「肉体的な最大の変化は、上半身から下半身に筋肉が移動したことだ。12ポンドほどやせた」と語り、妻のミラ・クニスが “超支持的”であることを付け加えた。「サポートシステムに囲まれていると、大変なことがずっと楽になる」と妻に感謝した。
アシュトンといえば、Pelotonで初公開される16部構成のインタビューシリーズ「Our Future Selves」で、キム・カーダシアンやナタリー・ポートマンなどのスターと一緒にマラソンをトレーニングしている。
また、アシュトンは、自身のモチベーションを保つ方法について、「僕の基本的な『なぜ』は、自分に与えられたものよりも良い人生を残すことに尽きる。僕の日々のモチベーションは、子供たちと家族なんだ」と明かしている。
彼は以前、自身の団体「Thorn」の資金調達と認知度を高めるためにレースに参加することを発表しており、マラソンへの参加が変化をもたらすことを期待していると語った。
「マラソン大会は、ぼくたちが10年以上にわたって行ってきたThornの活動をさらに高める機会。僕たちのビジョンを実現するために懸命に働いてくれている人たちに、僕も一緒になって最後の1マイルまで頑張るということを示すチャンスだ」と語っている。
「Thorn」は、子供たちを性的虐待から守る技術の構築を支援しており、設立10周年を迎えた。
