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シャイア・ラブーフ、リハビリ中の面会に唯一来てくれたのはミア・ゴスだけだったと明かす!「彼女は本物だ。初めて愛を理解した」と涙ぐむ

ミア・ゴスとシャイア・ラブーフ NEWS
ミア・ゴスとシャイア・ラブーフ(2014)Photo : David Fisher/Shutterstock

俳優のシャイア・ラブーフは、妻で女優のミア・ゴスと2年間連絡を取っていなかったにもかかわらず、彼女がリハビリ中の面会に来てくれた唯一の人物だったことを思い出し、涙を流した。

シャイアは、ジョン・バーンスタルのポッドキャスト「リアル・ワンズ」に出演。そこでミアとの関係について話した。「僕の嫉妬のせいで何年も疎遠になっていたんだ」と彼は話し「彼女は他の俳優と映画に出て、僕は彼女が浮気をしていると思い、僕も他の人と浮気をしたんだ。弱い奴だ。ガキみたいなこと。くだらない」と当時の自分の行動を振り返った。

またシャイアは、リハビリ中にファミリー・ウィークがあり、そこで誰も現れなかったというエピソードも明かした。ファミリー・ウィークは、プログラムに参加している全員が家族をスカイプコールに登場させるというもの。1週目についてシャイアは「僕のクラスは12人くらいだった。みんなの家族がスクリーンに映し出されるんだけど、僕には誰も来なかった。母さん、父さん、マネージャーも、友達も、誰も来なかったんだ」と振り返った。

2週目も同じことが起こったという。「他のみんなは……アルコール中毒者とかだけじゃなくて、放火魔とか、子供泥棒とか、いろんな乱暴な人たちがこのグループにいて、彼らのために人が集まっているんだ。そして僕には誰もいない」とシャイアは振り返った。

落ち込んだシャイアはセラピストに、面会者がいない苦しみを二度と味わわないために、次のファミリーウィークには参加しないつもりだと告げた。しかし彼女は、「いや、今週は顔を出すべきだと思う」と言ったという。シャイアは母親がスクリーンに現れることを予想していたが、驚いたことに、現れたのはミアだったという。

シャイアは、ミアが彼を支え続けてくれたことを思い出しながら、涙を流し始めた。 「彼女は本物だ。初めて愛を理解したんだ。だって僕には与えるものが何もないからね。そして、僕はそこに座って、『僕には何もないんだ』と思っていたんだ」と述べた。

シャイアとミアは2012年、デンマーク映画『ニンフォマニアック』の撮影現場で出会い、その後、2014年にシャイアが監督したミュージック・ビデオにミアが出演。交際に発展したが、何度も破局と復縁を繰り返し、結婚するも離婚。またシャイアは2015年にドイツで激しい口論をした際、ミアを「殺していただろう」と語ったこともあった。

2020年4月、シャイアとミアがそれぞれ指輪をつけているところが目撃されたことから、再度交際説が浮上。2021年6月には、ミアと再会し、2人は今年3月に女児を迎えている。

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