コメディアンのクリス・ロックが、今年のアカデミー賞で起きたウィル・スミスとの悪名高い事件を振り返っている。
9月2日(金)夜、クリス・ロックは、人気コメディアン デイヴ・シャペルとの共同ヘッドライナーを務めているコメディツアーのイギリス・リバプール公演に登場した。
メディア「ET」によると、ショーの中でデイヴから「あれは痛かったか」と聞かれると、クリスは「まじで痛かったよ。あのクソ野郎はジョークに対して俺を殴ったんだ。あれは俺が今まで言った中で一番いいジョークだったのに」と、再び平手打ち事件について触れたという。
またデイヴは、長年の友人であるウィルが平手打ちしたことを「とても奇妙な選択」と呼び、「ウィルは30年間、完ぺきな男という印象を与えていた。彼がまたその仮面を戻さないことを祈る」とウィルについて語ったという。
クリスのコメディツアーは11月下旬まで続く予定で、今後もウィルに関する話題が出てくる可能性は高そうだ。
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