ブラック・チャイナが、昨年「OnlyFans」で最も稼いだクリエイターとなったことがわかった。
データ分析企業「Statista」が調査したところによると、モデルのブラック・チャイナは昨年、サブスクリクション型SNS「OnlyFans」にて、2億4000万ドル(約347億6,245万円)稼いだという。
チャイナが「OnlyFans」にアカウントを開設したのは2020年4月のこと。価格設定は1ヶ月19.99ドル(約2897円)で、購入者限定の画像や動画を閲覧することができる。またこの中には、アダルト向けの内容も含まれる。
なおチャイナは2020年、「OnlyFans」に参入するにあたり、インタビューに応えている。
この中で彼女は、「OnlyFans」での利益を自身のキャリアの幅を広げることや、2人の子供たちのサポートのために使いたいと明かしていた。
インタビューの中で、「OnlyFansに参加するのは、音楽活動のサポートをしていくためよ。あれ、ものすごくお金がかかるんだから」と語ったチャイナは、「スタジオやエンジニアの確保、衣装の手配、マーケティング。これらを、OnlyFansの利益でまかなっていくの。それに、子供たちのサポートもしなきゃ。最終的な目標は、彼らの今の生活を維持することだもの。いまは持ってるのに、大きくなったら持てない、みたいな思いはさせたくないの。独身の黒人女性として、あの子たちを養っていかなければいけないのよ。養育費ももらっていないからね。私が手がけている全ての事業は、どれも家庭を維持するためにやってることなのよ」と、母としての強さを見せている。
なお同調査で2位となったのは女優のベラ・ソーン(1億3200万ドル(約190億円)/年)。3位はラッパーのカーディ・B(1億1200万ドル(約160億円)/年)だった。