人気ラッパーでデザイナーのカニエ・ウェストが、大人気ドラマ「フレンズ」を批判するような投稿をし、これにドラマに出演していたコートニー・コックスが動画で反応している。
「フレンズ」は、1994年から2004年まで放送された人気ドラマ。米ニューヨークに住む男女6人がおりなす恋愛や人間模様がコミカルに描かれ、世界中で大ヒットとなった。コートニー・コックスは、ドラマのメインキャラクターの一人、モニカ・ゲラー役を演じたことで知られている。
ドラマ終了から18年経った今でも「フレンズ」の人気は根強く、史上もっとも愛されたドラマの一つと言っても過言ではないこの作品だが、カニエ・ウェストはこのドラマのファンではないようだ。
カニエはインスタグラムで、「俺は過去に『フレンズ』はおもしろくなかったというツイートは書いていない」と否定しながらも、「でも書いておけばよかったな」と、遠回しに「フレンズ」を批判したのだ。
カニエのこの投稿を見たコートニー・コックスが動画で反応を示した。
公開された動画では、コートニーがカニエのヒット曲「Heartless」を聴いてリズムに乗っているが、このカニエの投稿を見て、曲を消してスマホを置いてどこかに行ってしまう。
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この動画にコートニーは「昔のカニエは『フレンズ』をおもしろかったと思っていたって賭ける」とキャプションを添えているが、「Kanye」のスペルを「Kayne」にしていることから、イヤミを込めているのかもしれない。
この動画にネットユーザーたちは「『フレンズ』を好きになれない人なんているの!?」「カニエは色んなものを批判しているからね」「『フレンズ』は最高のドラマだよ!」「カニエは本当失礼」と、コートニーと「フレンズ」をサポートする声が多くあがっている。
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