クリステン・ゼングが、レオナルド・ディカプリオとの交際を振り返っている。
元女優でモデルのクリステン・ゼングは、1995年から1999年まで俳優のレオナルド・ディカプリオと交際していた。当時は2人とも21歳だった。
ディカプリオといえば最近、交際していたモデルのカミラ・モローネが25歳になったとたんに破局しており、多くのメディアが「ディカプリオは25歳以上とは交際しない」と報じたことから、クリステンはこのタイミングで話をしておくべきと考えたという。
なおクリステンも、自身が25歳のときにディカプリオと別れている。
このたび米ピープル誌に寄せたエッセイにて「私は元カレと同じで、基本的にとてもプライベートを大切にしたい人間なの。でもこの数週間で、これまでで初めて、いくつかの経験を共有したいと思った」と切り出したクリステンは、「レオと私は4年間付き合っていた。19歳のときに友人の紹介で出会って、21歳で交際を始めたわ。彼が『ロミオ+ジュリエット』や『タイタニック』、『ザ・ビーチ』に出ていたとき、彼は私と付き合っていたのよ」と続けた。
クリステンによると、2人は1997年に短い別れをはさみながらも、友人たちにも受け入れられ、順調に交際していたという。しかし、クリステンが25歳の誕生日を迎えた4ヶ月後に、完全な別れが訪れたという。
クリステンは破局の理由について、「自分で決めたことよ。どう説明すればいいかわからないけど、私たちの関係を終わらせる準備ができていた。ハリウッドの無邪気な女子高生みたいだった自分から卒業したような感じ。自分が何者で、何を望んでいるのか見極めたいと思ったのよ」と、年齢は関係なかったことを強調している。
その上でクリステンは、先日ディカプリオとカミラ・モローネが破局したことについて、「何が起こったのかは誰にもわからない。彼女は本当に彼のことを大好きだったのかもしれないけど、人生を次のチャプターに進めるために選択したのかもしれないし、一時的なものなのかもしれない。いずれにせよ、私たちには関係のないことよ」とつづると、「だからもう、年齢差別的なタイトルやコメントはやめてもらえない?おもしろ画像だけで十分。本当に」と、メディアの報じ方に苦言を呈した。