女優のアナ・デ・アルマスは、新作映画『ブロンド』で、マリリン・モンローにとりつかれていたと考えているようだ。
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ロイター通信によると、アナは先日行われたベネチア映画祭で記者に対し「彼女はしあわせだったと思います」「彼女はときどき、壁から物を投げたり、気に入らないことがあると怒ったりもしました」「とても神秘的に聞こえるかも知れませんが、本当なんです。わたしたちはみんな、それを感じ取っていました」と話した。
またアナは、モンローがいつも近くにいたと信じているとコメント。「彼女は私たちの近くにいたのだと私は本当に信じています。彼女はわたしたちと一緒でした」と続けた。
監督のアンドリュー・ドミニクもモンローの存在を感じたことに同意し、記者団に「確かに降霊術のような要素を帯びていた」と語った。
アナといえば、キューバ系スペイン人で、アナのなまりは、映画の予告編が公開された後に反発を呼び、多くの人は、アナの話し方がまったくマリリン・モンローのように聞こえないとコメントしていた。しかし彼女は別の映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編の撮影現場で、ボーカルコーチと一日3時間一緒に過ごし、猛練習をしていたという。
『ブロンド』は、マリリン・モンローの生涯を大胆に描く注目作。ノーマ・ジーンからスターの座に至るまで、公私でまったく違う姿を見せていたマリリンの素顔に迫る一本だ。
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『ブロンド』は、ネットフリックスにて9月28日独占配信。
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