人気歌手のテイラー・スウィフトが、トロント国際映画祭のイベント「In Conversation」のレッドカーペットに、背中の開いたゴールドのスパンコールガウンで登場した。
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テイラーは、2012年の別れの曲「All Too Well」にインスパイアされた短編映画で、監督デビューを果たした。そんな彼女は、トロント国際映画祭で行われたTIFF CEOのキャメロン・ベイリーが司会を務める対談イベントに登場し、映画監督として色々な話をした。
ゴールドのドレスでレッドカーペットに登場したテイラーは、短編映画の出演者の一人である「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマックス役で知られるセイディー・シンクとツーショットを披露した。
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テイラーの印象的なドレスは、大きな金のスパンコールがぎっしりと並んで飾られていた。またスモーキーなキャットアイメイクで、エレガントなルックを完成させていた。一方セイディーは、1つのボタンと斜めのストライプが入った赤のスーツでシックに決めていた。レッドヘアをセンターで分け、太いウェーブをつけた髪を肩に流している。
映画『All Too Well(原題)』は、2012年のヒットアルバム『Red』で5分バージョンの楽曲だったが、テイラーはもともと10分の草稿をライターのリズ・ローズと書いており、アルバム用に編集するのを手伝ってもらったという。この曲は、2010年10月から2011年1月まで交際していた俳優のジェイク・ギレンホールとの短い交際期間にインスパイアされたとファンは考えている。
テイラーのこの短編映画は、アカデミー賞の最優秀実写短編映画部門の選考対象となったことが、先月The Hollywood Reporterによって明らかにされている。
また本作は監督デビュー作であると同時に、脚本とプロデュースも担当している。