メーガン妃は、エリザベス女王との最後の面会を「拒否」された可能性が高いようだ。
約70年にわたりイギリスおよび連邦国を統治してきたエリザベス女王が、9月8日(木)に息を引き取った。スコットランドのバルモラル城で最期を迎えた彼女の元には、ロイヤルファミリーのメンバーが何人も訪れていたが、その中には女王の孫にあたるヘンリー王子の妻メーガン妃は含まれていなかった。
王室専門家のケイティ・ニコールによると、女王の容態悪化に合わせ、王室メンバーには彼女の元へ集まるよう指示があったという。しかしメーガン妃の名前は出てこなかったようだ。
「ヘンリー王子はその場にいた方がいい、という決定はもちろん理解できるものです。残念ながら最期には間に合いませんでしたが」と切り出したケイティ・ニコールは、「しかしメーガン妃、サセックス公爵夫人は呼ばれなかった。それも理解できます。彼女は別の機会に伺うと言っていたようですが。それでも今回、ヘンリー王子が妻をともなわずに1人でバルモラル城を訪れたのは、懸命な判断と言えるでしょう」と付け加えている。
夫妻はこの日の夜、慈善団体のイベントに出席するためロンドンを訪れる予定となっていたが、エリザベス女王の健康不安を受けイベントは中止に。そのため、バルモラル城に向かうヘンリー王子にメーガン妃も同行すると思われていた。
ヘンリー王子とメーガン妃は2018年に結婚。2020年、イギリス王室から離脱しアメリカへ移住している。2人は移住後に出演したインタビュー番組にて、イギリス王室の体制や、王室メンバーから当時まだメーガン妃のお腹の中にいた長男アーチーくんの肌の色を懸念するような発言があったことを暴露しており、イギリス国内での夫妻に対する反発が強まっている。
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