マーベルとDCコミックといえば、コミックブックの最も有名な定番作品だ。DCはバットマンやスーパーマンといった象徴的なキャラクターを、マーベルはキャプテン・アメリカやスパイダーマンといったキャラクターを世に送り出してきた。この2つの会社の間には、複数のキャラクターを1つに融合させた「アマルガム」をはじめ、数多くのクロスオーバーが存在する。ファンはマーベル・シネマティック・ユニバースとDCエクステンデッド・ユニバースのクロスオーバーを望んでおり、そんな中、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)がディズニーのD23 Expoに登場したとき、ある記者が両社のクロスオーバーの可能性について彼女に尋ねた。
D23のWalt Disney Studiosのパネルの後、Access Hollywoodはガルにマーベル・スタジオとDCフィルムのクロスオーバーに乗り気かどうか尋ねた。彼女は「ワンダーウーマンがアベンジャーズに登場して、アベンジャーズがワンダーウーマンに登場するというようなことができるかもしれないわね。私はオープンだし、愛に溢れているし、DCとマーベルの両方の友人が好きだから、そのうち分かるわ」とコメントした。
If a #MarvelUniverse and #DCComics crossover is in the works, then #GalGadot is “open” to it! pic.twitter.com/oj1epmN8JF
— Access Hollywood (@accesshollywood) September 10, 2022
『ワンダーウーマン』で知られるガルは、実写版『白雪姫』で悪の女王役を演じている。本作は『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが主役で、今年7月に主要撮影が終了。今年のD23 Expoでは、この映画の映像が公開されたが、最終的に映画が公開されるのは2024年になる予定だ。
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トークイベントでガルは、老婆の姿になるためにメイクに4時間かかっていたことを明かしていた。