ディズニー実写版『リトル・マーメイド』でアリエル役を務めるハリー・ベイリーが、予告編に対する世間の反響について、心境を明かしている。
1991年に公開された名作アニメーション『リトル・マーメイド』は、ディズニー映画の第二黄金期を支え、その歴史の礎を築いてきた。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、今やディズニー音楽の巨匠として知られる作曲家アラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞。そんな本作の実写版の本映像がD23 Expoで披露された。アリエル役に大抜擢されたのは、オーディションで監督大絶賛の元に見事役を勝ち取った期待の新人女優ハリー・ベイリー。歌手としての実力を持つ彼女のアリエルとしての姿が初めて見れるとあって、SNS上でも盛り上がりを見せた。
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そんな中ハリーは世間の反応に対して「とても圧倒的で信じられない」「すべてを垣間見ることができてとてもうれしい」とツイートした。
guys..today has been so overwhelming and incredible ♥️i’m so happy you’re getting to see a peek of everything 🥹😭thank you for the love ..🐚✨
— Halle (@HalleBailey) September 10, 2022
ハリーはこの役を獲得した時に「夢を見ているような気分で、ただただ感謝しています」とコメント。彼女がアリエル役に決定した際は否定的な意見も多かったが、「私は否定的な意見に注意を払わない。この役は私よりも大きなものであり、偉大なものであり、美しくなるものだと感じている」とつづけていた。
本作には他にも、エリック役にジョナ・ハウアー・キング、アースラ役にメリッサ・マッカーシー、トリトン王役にハビエル・バルデム、フランダー役にジェイコブ・トレンブレイ、スカットル役にオークワフィナ、セバスチャン役にはダヴィード・ディグスなど、豪華なメンバーが顔をそろえている。
映画『リトル・マーメイド』は2023年初夏・全国劇場にて公開。
