米ディズニー・チャンネルで放送され、世界的人気を博したTV映画『ディセンダント』シリーズの第4弾の制作準備が進められていることを、ディズニーが発表した。
『ディセンダント』は、ディズニーの人気キャラクターにもし子孫がいたら?という斬新なアイデアから生まれたTV映画。ダヴ・キャメロン(マレフィセントの娘マル役)、ソフィア・カーソン(白雪姫の異母妹イヴィ役)、キャメロン・ボイス(クルエラ・ド・ビルの息子カルロス役)、ブーブー・スチュワート(ジャファーの息子ジェイ役)らがメインキャストを演じ、第3弾まで制作された。
【動画】『ディセンダント』予告編
【動画】「Ways to Be Wicked」(『ディセンダント2』より)
しかし、『ディセンダント3』(2019年8月2日)の放送直前にカルロス役キャメロン・ボイスが、持病のてんかんにより、20歳という若さで死去。のちに、『ディセンダント』シリーズで共演していたソフィア・カーソンは、キャメロンなしでの『ディセンダント』続編は考えられないと明かしていた。
そんな『ディセンダント』シリーズだが、この度キャストを一新し、第4弾が制作されることが決定。原題は『Descendants: The Pocketwatch』であり、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」のコートニー役で知られるダラ・レネーや、「レイブンのウチはチョー大変!」のカイリー・キャントラルのほか、なんと『ディセンダント』の第2弾と第3弾に『リトル・マーメイド』の悪役アースラの娘ウーマ役で出演したチャイナ・アン・マクレーンが登場するようだ。
#Descendants4 is officially in the works at Disney+, led by China Anne McClain, Kylie Cantrall and Dara Reneé. pic.twitter.com/CwDPLciM3m
— Pop Crave (@PopCrave) September 11, 2022
『Descendants: The Pocketwatch』の気になる内容だが、『不思議の国のアリス』に大きく影響を受けたプロットになる予定で、ハートの女王の娘レッドと『シンデレラ』の娘クロエが協力し、オラドン王国で起こる大惨事を未然に防ぐために白うさぎの魔法の懐中時計を使ってタイムトラベルするというストーリーになるという。
『Descendants: The Pocketwatch』の制作は来年より始まると報じられており、作品はディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」で配信される予定だという。
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