イギリス王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が、エリザベス女王の悲しい逝去を子供たちに伝えたことを明かした。
現地時間9月8日(木)、エリザベス女王2世は、スコットランドにあるバルモラル城で息をひきとった。享年96歳であった。
9月10日(土)、女王の死去を受け、イギリスにあるウィンザー城を訪れたウィリアム皇太子夫妻は、寄せられた多くの花束やメッセージを見たあと、集まった弔問客にあいさつをした。
キャサリン妃は、弔問客、そして子供たちにあいさつをする中で、4歳の息子ルイ王子にその悲しい知らせを伝えたことについて語った。
キャサリン妃は「ルイは『少なくともひいおばあちゃん(エリザベス女王)は、今ひいおじいちゃん(フィリップ殿下)と一緒にいるね』と言いました」と、ルイ王子が、女王が昨年4月に死去したフィリップ殿下と天国で会えたことをよろこぶコメントをしたことを明かした。
An emotional Princess of Wales told a group children that Prince Louis said of #TheQueen “At least Grannie is with Great Grandpa now” while another well-wisher said “It was really nice” to see William, Harry, Kate and Meghan together
— Roya Nikkhah (@RoyaNikkhah) September 10, 2022
またこの日、ウィリアム皇太子夫妻は、確執がウワサされる弟のヘンリー王子と妻のメーガン妃とともにウィンザー城を訪問。弔問客たちも久しぶりにこの4人がそろっている貴重な姿を見ることができ、ほっとしたようだ。