人気女優のゼンデイヤが、再びエミー賞の歴史に名を刻んだ。
現地時間9月12日（月）、テレビ業界の祭典「第74回エミー賞授賞式」が、米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催された。
授賞式でゼンデイヤは、自身が主演を務めるHBO Max（日本ではU-NEXT）のドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」で、ドラマ部門における最優秀主演女優賞を受賞した。
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受賞スピーチでゼンデイヤは「このとてもむずかしいドラマを作るために、こんなにも安全な場所を作ってくれてありがとうございます。みなさんをとても愛しています」と興奮した様子で語ると、「アカデミー、私の友人と家族に感謝します。そのうちの何人かは今夜ここにいます。（共演者の）サム・レヴィンソン、ルーと一緒にいてくれてありがとう。私が自分を信じられなかったときでも、私を信じてくれてありがとう」と愛を込めて感謝の言葉を送った。
Here's Zendaya's full acceptance speech for lead actress in a drama series for #Euphoria. https://t.co/h3GrtHDmKy pic.twitter.com/qRsOpZaLfI
— Variety (@Variety) September 13, 2022
ゼンデイヤが同賞を受賞するはこれが2度目。ゼンデイヤは、2020年に開催された「第72回エミー賞授賞式」で、同じく「ユーフォリア／EUPHORIA」でドラマ部門主演女優賞を受賞。そのとき彼女は同賞のこのカテゴリーで、史上最年少記録を達成した。そして今回、同賞を2度受賞した初めての黒人女性という歴史的快挙を成しとげた。
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