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華麗なる カーダシアン/ジェンナー ファミリー: カーダシアン家の「有名ファミリーになる」前の姿をご紹介
2016年6月23日
(左から)クロエ、コートニー、ブルース、クリス、ロブ(手前)、キム WENN.com
アメリカで、5月1日から放送が始まった「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」シーズン12。昨年10月にネバダ州の売春宿で、精力剤と酒を飲んだ上、薬物を大量に摂取したため意識不明の重体となったラマー・オドムが登場したり、ラマーが瀕死の状態で治療を受けている写真が公開されたり。今シーズンも話題の的となっており、高い視聴率を獲得。シーズン13の更新も早々に決定しました。
ラマー・オドム (c)WENN.com
最近も、キムの夫カニエ・ウエストが情緒不安定になっていると報じられたり、クロエがラマーとの離婚を改めて申請したり、コートニーも決別したはずのスコット・ディシックと復縁しているようだと伝えられるなど、相変わらずドラマチックな日々を送っているカーダシアン/ジェンナー家。
カニエ・ウエスト(左)、キム・カーダシアン (c)WENN.com
今回もそんな、カーダシアン家の「有名ファミリーになる」前の姿をご紹介します。
■8人兄弟になった子供たち
1991年4月21日に、カリフォルニア州の高級住宅地区ベルエアで結婚式を挙げたブルースとクリス。ブルースの息子3人と娘1人、クリスの息子1と娘3人と、子供たちも全員参列し、みんなで踊りを披露するなど、とても賑やかに式になりました。
クリス・カーダシアン(左)、ブルース・ジェンナー (c)WENN.com
8人の子供たちはすぐに仲良くなったそうで、自宅のプールや庭で一緒に遊びまくるようになったとのこと。クリスの末っ子ロブは「姉ばかりだったけど、兄が3人もできた!男が増えた、やった!」と思ったそうですが、一番年下だったため、新しくできた兄たちからもからかわれ、がっかりだったそうですが、兄弟のおかげで子供時代は楽しい思い出ばかりだと語っています。
コートニーとキムは、新しくできた男兄弟に淡い恋心を抱いた時期もあったそうですが、「血は繋がってないけど、近親相姦みたいでキモい」からと、感情を押さえたと回想しています。
■新しい家族の形
クリスは、ブルースと結婚後も前夫のロバートと交流を持ちました。ブルースもロバートと仲良くなり、ロバートは週に1回は夕食を食べにやってきたとのこと。子供の幸せを真剣に願うブルースは、「自分はロバートの父親という座を奪いたいわけじゃない。みんなが幸せになれる、新しい形の家族を築きたいんだ」と公言していたため、ロバートは心置きなく子供たちと関わることができたそうです。
学校の行事やイベント、放課後のサッカーの試合も積極的に参加したり応援に来たりしたとのこと。子供たちは、実父の愛も感じながら育っていきました。
しかし、1994年6月12日。クリスとブルースが、家族ぐるみで付き合っていたニコール・ブラウンとバケーションから帰国した直後、ニコールが殺害されるというニュースが飛び込み、クリスとロバートの関係はこじれていきます。殺人の容疑をかけられた逮捕された、ニコールの元夫O・J・シンプソンは、ロバートの親友だったからです。
これにはカーダシアン家の子供たちもびっくり。幼い頃から「ニコールおばさん、O・Jおじさん」と2人を慕ってきた子供たちは、「誰を信じていいのか、わからない」と混乱したそうです。
■O・J・シンプソン事件で対立するクリスとロバート
二コールが殺害されてから6ヶ月後、全米が注目する中、殺人容疑をかけられたO・Jシンプソンの裁判が始まりました。ロバートは親友の無実を信じ、彼を精神的に支えるため、弁護士の資格を復活。ロバート・シャピーロ、ジョニー・コクランら、全米で最も有能であるとされる敏腕弁護士と共に、O・Jの無実を証明しようと戦うことを誓いました。
しかし、生前、ニコールからO・JのDVなどの相談を受けていたクリスは、「ニコールを殺したのはO・J」だと確信。ロバートは、「親友のためだから。親友を信じているから」と説明したものの、2人は意見を対立させるようになります。
裁判では、ロバートがO・Jの弁護団と共に座り、クリスはニコールの母親に付き添い傍聴席に座り、連れてこられたカーダシアン家の子供たちは大いに戸惑ったと回想しています。
しかし、そんな中。子供たちは、初めて”セレブ”の特権を味わうようになります。裁判で全米から注目されるようになったロバートは一躍有名人となり、彼を知らないアメリカ人などいないという状態に。そんなロバートと外出すれば、メディアに追いかけられ、長蛇の列ができている激混みのレストランでも待たずに入れたり、道を歩いているだけで「有名人だ!」という目で見られたり。
子供たちは、渋い顔で取材に応じる父親をテレビで見て、キャーキャーと大はしゃぎしたそうです。
O・J・シンプソン (c)WENN.com
■O・J・シンプソン事件が一家に与えた影響
裁判が進むにつれ、ロバートはO・Jの言動に違和感を感じるようになりました。冷たい態度のクリスに、「おれだって、辛いんだ!親友が信じられなくなっている。どうしていいのか分からない」と涙したこともあったそうです。
O・Jが裁判で無罪を勝ち取ったとき、弁護団のみんなは大喜びしていましたが、ロバートは呆然としていました。自分は間違ったことをしたのではないかと後悔する気持ちがあったからだそうです。
裁判後、ロバートはO・Jと距離を置くようになります。後悔の念にさいなまれるロバートを、クリスとブルースはなぐさめ、3人の絆はさらに深まったのでした。
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次回は、いよいよ、キムのサクセス・ストーリーをご紹介します。お楽しみに!
ラマー・オドム (c)WENN.com
最近も、キムの夫カニエ・ウエストが情緒不安定になっていると報じられたり、クロエがラマーとの離婚を改めて申請したり、コートニーも決別したはずのスコット・ディシックと復縁しているようだと伝えられるなど、相変わらずドラマチックな日々を送っているカーダシアン/ジェンナー家。
カニエ・ウエスト(左)、キム・カーダシアン (c)WENN.com
今回もそんな、カーダシアン家の「有名ファミリーになる」前の姿をご紹介します。
■8人兄弟になった子供たち
1991年4月21日に、カリフォルニア州の高級住宅地区ベルエアで結婚式を挙げたブルースとクリス。ブルースの息子3人と娘1人、クリスの息子1と娘3人と、子供たちも全員参列し、みんなで踊りを披露するなど、とても賑やかに式になりました。
クリス・カーダシアン(左)、ブルース・ジェンナー (c)WENN.com
8人の子供たちはすぐに仲良くなったそうで、自宅のプールや庭で一緒に遊びまくるようになったとのこと。クリスの末っ子ロブは「姉ばかりだったけど、兄が3人もできた!男が増えた、やった!」と思ったそうですが、一番年下だったため、新しくできた兄たちからもからかわれ、がっかりだったそうですが、兄弟のおかげで子供時代は楽しい思い出ばかりだと語っています。
コートニーとキムは、新しくできた男兄弟に淡い恋心を抱いた時期もあったそうですが、「血は繋がってないけど、近親相姦みたいでキモい」からと、感情を押さえたと回想しています。
■新しい家族の形
クリスは、ブルースと結婚後も前夫のロバートと交流を持ちました。ブルースもロバートと仲良くなり、ロバートは週に1回は夕食を食べにやってきたとのこと。子供の幸せを真剣に願うブルースは、「自分はロバートの父親という座を奪いたいわけじゃない。みんなが幸せになれる、新しい形の家族を築きたいんだ」と公言していたため、ロバートは心置きなく子供たちと関わることができたそうです。
学校の行事やイベント、放課後のサッカーの試合も積極的に参加したり応援に来たりしたとのこと。子供たちは、実父の愛も感じながら育っていきました。
しかし、1994年6月12日。クリスとブルースが、家族ぐるみで付き合っていたニコール・ブラウンとバケーションから帰国した直後、ニコールが殺害されるというニュースが飛び込み、クリスとロバートの関係はこじれていきます。殺人の容疑をかけられた逮捕された、ニコールの元夫O・J・シンプソンは、ロバートの親友だったからです。
これにはカーダシアン家の子供たちもびっくり。幼い頃から「ニコールおばさん、O・Jおじさん」と2人を慕ってきた子供たちは、「誰を信じていいのか、わからない」と混乱したそうです。
■O・J・シンプソン事件で対立するクリスとロバート
二コールが殺害されてから6ヶ月後、全米が注目する中、殺人容疑をかけられたO・Jシンプソンの裁判が始まりました。ロバートは親友の無実を信じ、彼を精神的に支えるため、弁護士の資格を復活。ロバート・シャピーロ、ジョニー・コクランら、全米で最も有能であるとされる敏腕弁護士と共に、O・Jの無実を証明しようと戦うことを誓いました。
しかし、生前、ニコールからO・JのDVなどの相談を受けていたクリスは、「ニコールを殺したのはO・J」だと確信。ロバートは、「親友のためだから。親友を信じているから」と説明したものの、2人は意見を対立させるようになります。
裁判では、ロバートがO・Jの弁護団と共に座り、クリスはニコールの母親に付き添い傍聴席に座り、連れてこられたカーダシアン家の子供たちは大いに戸惑ったと回想しています。
しかし、そんな中。子供たちは、初めて”セレブ”の特権を味わうようになります。裁判で全米から注目されるようになったロバートは一躍有名人となり、彼を知らないアメリカ人などいないという状態に。そんなロバートと外出すれば、メディアに追いかけられ、長蛇の列ができている激混みのレストランでも待たずに入れたり、道を歩いているだけで「有名人だ!」という目で見られたり。
子供たちは、渋い顔で取材に応じる父親をテレビで見て、キャーキャーと大はしゃぎしたそうです。
O・J・シンプソン (c)WENN.com
■O・J・シンプソン事件が一家に与えた影響
裁判が進むにつれ、ロバートはO・Jの言動に違和感を感じるようになりました。冷たい態度のクリスに、「おれだって、辛いんだ!親友が信じられなくなっている。どうしていいのか分からない」と涙したこともあったそうです。
O・Jが裁判で無罪を勝ち取ったとき、弁護団のみんなは大喜びしていましたが、ロバートは呆然としていました。自分は間違ったことをしたのではないかと後悔する気持ちがあったからだそうです。
裁判後、ロバートはO・Jと距離を置くようになります。後悔の念にさいなまれるロバートを、クリスとブルースはなぐさめ、3人の絆はさらに深まったのでした。
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次回は、いよいよ、キムのサクセス・ストーリーをご紹介します。お楽しみに!
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