ジェニファー・アニストンと、超大物ハリウッド・スターの Vol.8 破局を迎えた『フレンズ』ジェニファー・アニストンとブラピのストーリー| 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ
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Vol.8 破局を迎えた『フレンズ』ジェニファー・アニストンとブラピのストーリー

2005年3月31日
『フレンズ』のレイチェル・グリーンでブレイクしたジェニファー・アニストンと、超大物ハリウッド・スターのブラッド・ピットは、ハリウッドで一番パワーを持つカップルと言われていました。しかし、今年1月に二人は破局。破局後も、タブロイド誌を賑わせている二人のセレブなお話を、今回はご紹介します!

ジェニファーの夢を叶えたブラッド
メガ・コメディドラマ『フレンズ』のメインキャストの一人として活躍したジェニファーは、一日に約1300万円稼ぐといわれています。映画好きでない人でも、誰もがその名を知っているブラッドも映画の出演料が20億円を超える程。そんな二人の結婚式がどのようなものになるかは、ご想像がつくと思われますが、どれ程豪華な式だったのか具体的な数字を交え振り返ってみましょう。

2000年7月29日。『ザット70sショー』などを手がけているTVプロデューサー、マーシー・カーシーが所有する、マリブの海岸を望む豪邸の敷地内で二人は結婚式を挙げました。挙式が行われる場所に関しては、最後の最後までゲストに伝えず、当日は高速道路の規制をするなど厳しくメディア規制を行った程。ブラッドは身内だけのこじんまりした式を希望していたらしいのですが、ジェニファーは幼い頃から豪華な式を夢見ており、ブラッドは彼女の夢を叶えることを選んだと言われています。式には二人の親戚、友人ら200人が招かれ、大規模なものとなったのでした。もちろん『フレンズ』で共演した5人のメインキャストも式に出席しています。

ウェディング・ドレスのお値段は?
女性であればジェニファーが着た、ウェディング・ドレスに興味深々のはず!ファッションセンス抜群のジェニファーが、どのようなウェディング・ドレスを選ぶのか注目されていましたが、彼女が選んだのは、プラダ・モスキーノ出身のデザイナー「ローレンス・スティール」が制作したシンプルなサテンシルクのウェディング・ドレスでした。可愛らしく、余計な飾りなど一切付いていないドレスは、もちろんオートクチュールで、お値段約530万円。

そして、結婚式場や披露宴パーティー会場に飾られた花は、美しい白のバラでした。と、ここまではよくある話ですが、ただのバラではないんです。Vendellaという種類のバラで、1本のお値段は約5000円!なんと、合計して760万円も花代として使われたのでした。

挙式後にブラッドの希望で打ち上げられた花火は、200万円したという事だけあり見事なものでした。

さて、気になる結婚式&披露宴の費用ですが、ど~んと1億円!招待客の航空運賃などを含めると、なんと総額約1億1千万円もしたのでした。

4ヶ所にある豪邸
ジェニファーとブラッドの愛の巣として有名なビバリーヒルズの豪邸は14億。1000平米を超える広大な敷地に、建築家として有名なウォレス・ネフが設計を担当。

豪邸の中身ももちろん凄く、ベッドサイド・テーブルに置かれたランプは約10万。『フレンズ』のセットに使用されていた約300万円する絵画を気に入り、その場で買い取り自宅に持ち帰るなど、一流品の家具や調度品を二人は相談し合いながら少しずつ集めたのです。ちなみに、部屋にまかれる消臭スプレーは一本約5000円のイタリア製でした。ビバリーヒルズ豪邸の他、3ヶ所に家を持ち、その不動産資産は合計して20億円を軽く超えると言われています。

友達へのプレゼントは40万円の椅子
二人の結婚式に招かれたゲストの大半が、プライベートでの友人たちでした。友達を大切にする二人は、太っ腹というのでしょうか。40万円もする椅子をポンとプレゼントしたり、約3万円するキックボードを友達30人にプレゼントしたり、よく友人達にプレゼントを贈るという話が聞かれます。

未練はない?
2月12日にビバリーヒルズの豪邸で、ジェニファーの36歳の誕生日を祝った二人。その二日後のバレンタインも、ジェニファーとブラッドは一緒に過ごしています。また、ブラッドの祖母が「別居は、離婚に向けたものではなくて一時的なもの」とコメントした、と発表したメディアもおり、二人は夫婦として元に戻る!という噂が全米を駆け巡りました。

しかし今月に入りジェニファーの広報が「状況は何も変わっておらず、離婚に向けて話は進んでいる」と発表。二人とも精力的に映画出演のオファーを受けており、別々の道を歩き出したようにも思えます。個人的には、下着のパンツに「ジェニファーの男」と刺繍までしていたブラッドは未練がありそうですが、ジェニファーは振り向かずズンズン前を歩いている印象を受けてしまうのです。

二人の仲むつまじい姿が見られないのは寂しいですが、今後もビック&スモール・スクリーンで活躍して欲しいものです!

<次回から『フレンズ』のキャスト話に戻ります。お楽しみに!>