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LiLiCo、最強ゴーストシンガーの偉業に衝撃!触発されて「モテないキャラやめる」

2016年2月24日
LiLiCo(右)と板谷由夏(左)LiLiCo(右)と板谷由夏(左)
2月27日放送のWOWOWオリジナルドキュメンタリー「ノンフィクションW ハリウッドを救った歌声~史上最強のゴーストシンガーと呼ばれた女~」(午後1:00)は、ハリウッド映画界のゴーストシンガーの歴史をひも解くドキュメント番組。放送直前の22日には都内で試写会が行われ、映画コメンテーターのLiLiCoとナレーションを務める女優の板谷由夏がトークショーを開いた。


「ノンフィクションW ハリウッドを救った歌声~史上最強のゴーストシンガーと呼ばれた女~」 マーニ・ニクソン

映画『ウエスト・サイド物語』のナタリー・ウッド、『マイ・フェア・レディ』のオードリー・ヘプバーン、『王様と私』のデボラ・カー……。彼女たちが歌ったミュージカルソングは時代を超えて今も世界で愛されている。しかし、劇中で響く歌声はそんなスターたちの声ではなかった。番組では、数々の名作ミュージカル映画でスターの歌を吹き替えた、1930年生まれの一人の女性、マーニ・ニクソンに密着。彼女の知られざる人生に迫ると共に、“ゴーストシンガー”の歴史をつまびらかにする。



LiLiCoは、マーニが映画『紳士は金髪がお好き』のマリリン・モンローの歌声を一部吹き替えていた事に触れて「モンローが歌う一部をまさか別人が吹き替えているとは思わず、世の中の男性が一番ムラッとしたのに“違う人かいな!”ってなるはず」と知られざる事実に驚き顔。それでも「とんでもない天才。スターの発音や訛りを口の動きから真似るって、癖のある方のモノマネってやりやすいけれど、さりげなくやって成り切らなければいけない。それが出来てしまうのが凄い」と天賦の才を賞嘆していた。

さらに「この番組が放映されて衝撃を受ける映画ファンは多いはず。日本でも彼女の吹き替えた映画の上映会をやって、それと同時にマーニのコンサートもやればいい。私ももっと彼女の事を知りたいと思ったし、85歳にしてあのファルセットは何よ?私なんて、今の段階で声ガラガラ。85歳になったらどうなってんの!?」とかなりのショックを受けたよう。同時に刺激もされたようで「今年はポールダンスに挑戦してセクシーな女性になる。モテないキャラはもうやめた」と本気モードになっていた。


WOWOWオリジナルドキュメンタリー「ノンフィクションW ハリウッドを救った歌声~史上最強のゴーストシンガーと呼ばれた女~」は、2月27日(土)午後1時放送。
(石井隼人)