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「コール・ミー・メイビー」でブレイクしたカーリー・レイ・ジェプセン、知られざる過去を告白

2013年2月4日
カーリー・レイ・ジェプセンカーリー・レイ・ジェプセン
Seventeen magazineより
メジャー・デビュー・シングル「コール・ミー・メイビー」が世界中で大ヒットしたカナダ出身の人気歌手カーリー・レイ・ジェプセンが、知られざる過去を告白した。

メジャー・デビュー・アルバム「キス」は30万枚のセールスを記録したほか、今月上旬には東京・赤坂BLITZを皮切りに3都市で初のジャパン・ツアーを実施したカーリー。見事、歌手として成功を収めているが、そこに至るまでには数々の苦労があったようだ。

米Seventeen magazineの3月号のカバーを飾ったカーリーは、同誌のインタビューの中で、「大学にいた頃、私は消失感を抱えていたし、憂うつな気分だった」と発言。カーリー曰く、曲を書きたいと思っていたそうだが、歌手としてのキャリアの築き方が分からなかったそうだ。

また、歌手という夢を叶えるため、カーリーは下積み時代、給料の安いアルバイトを8つして、必死にお金を稼いだという。カーリーは「歌手としての夢を追いかけながら、家賃を払うためにありとあらゆる仕事をしたわ。もし、物事が上手く行くか分からなかったとしても、(ある物に対して)熱望している状態が好きなんだと思う」とコメントしている。

デビュー以降、カナダを拠点に活動していたカーリーだが、カーリーの「コール・ミー・メイビー」を気に入った人気歌手ジャスティン・ビーバーは、カーリーを自身のレーベル「Schoolboy Records」に迎い入れた。その後、ジャスティンは、YouTube上にて同曲のカバー動画を公開。これをきっかけに、「コール・ミー・メイビー」は大ヒットし、カーリーの活動範囲はワールドワイドなものへとなった。

夢を叶えるため、がむしゃらに頑張り続けてきたカーリー。歌手としての成功は、彼女の才能はさることながら、努力のたまものでもあるのだろう。
 
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