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本当に必要? レディー・ガガ、楽屋にピンクの陰毛がついたマネキンを要求

2013年2月8日
歌姫レディー・ガガが、とんでもない注文をしていたことが明らかになった。

Celebuzzによると、ガガは2年半かけて行われたワールド・コンサート「モンスター・ボール・ツアー/The Monster Ball Tour」の最中、楽屋に“ピンクの陰毛がついたマネキン”を置くことを要求していたという。

彼女の要求はそれだけではなく、リストには、フワフワした大きなラベンダー色のバスタオル、ヘチマスポンジ、ワイン、ライビタ製の食品、白の革張りのソファー、新鮮なバラなどが含まれていたという。

また、ガガはドレスルームをグラムロックな雰囲気かつ、シルバーのサテンで覆った壁を要求。有名アーティストであるデヴィッド・ボウイ、クイーン、エルトン・ジョンらのポスターを貼ってほしいとも言っていたそうで、楽屋の内装にもこだわりを持っていたようだ。

そのほかにもオーガニックの紅茶とミルク、オーガニックのトルティーヤ、砂糖が4グラム以上入っていないピーナッツバターなどもリクエストしていたそう。

なお、これらのリストは、現在、ガガと係争中の彼女の元アシスタント、ジェニファー・オニールとの裁判文書から分かったものだという。

コンサート中は、体力やモチベーション、健康状態を一定にしておかないといけないという、ガガのプロフェッショナルな姿勢が、今回の増大なリストとなってしまったのだろう。

しかしながら、なぜ、ピンクの陰毛がついたマネキンが必要だったのだろうか?
 
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