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マット・デイモン「トイレに行かない」ストライキを宣言! その理由とは? [動画あり]

2013年2月13日
マット・デイモンマット・デイモン
YouTubeより
映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「オーシャンズ」シリーズなどで知られる俳優マット・デイモンが、「トイレに行かない」ストライキを開始し、巷で話題を呼んでいる。

「25億人の人達が、トイレなど基本的な下水設備のない所にいる。この世界的な問題に対して抗議をし、これが解決するまでは、トイレに行きません」

【動画】マット・デイモンの「トイレに行かない」宣言


マットは、清潔な水と下水施設の普及をさせるための非営利団体「Water.org」の創始者のひとりでもあり、このストライキは、浄水、下水処理が手に入らない人々のために行うそうだ。

Water.orgの制作した動画では、レポーターに囲まれたマットの質疑応答のシーンがある。レポーターが「トイレに行かないということは、他の場所に行くんですか? プールとか」と質問すると、「君はレポーターだよね。自分で考えなさい」と、投げやりな回答。

「その髪の毛、本物ですか?」と突然質問したのは、海外ドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」でルームメイトのウィンストン役を演じるラモーネ・モリス。

突然関係ない質問をとばされ、イライラするマットは、「ああ、そうだよ、本物の髪の毛だよ」と答えるが、その様子をラモーネは「黒人の記者に対して怒りをとばす…」と表現し、会場はがやつく。

ジョークが効いているこの動画だが、どうやらこの「トイレに行かない」ストライキは、StrikeWithMe.orgを通して本当に「支援」することができるようだ。マット・デイモンのキャンペーンのおかげで、団体はなんと2日間で4万5000ドル超(約406万円)もの寄付を集めている。
 
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