バレンタインデーに観てはいけない!? 最悪なロマコメ映画トップ10が発表

米芸能情報サイトE! Onlineが、「最悪なロマコメ映画トップ10」を発表した。見事(?)、一位に選ばれてしまった作品とは…?

一位に選ばれたのは、元祖お騒がせセレブとして名を馳せたパリス・ヒルトンが主演を務めた「The Hottie and the Nottie」。案の定、同作品は大コケ。結果、パリスは最低、最悪の駄作映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞で、最低主演女優賞を受賞した。

また、抜群のスタイル持つ人気女優ジェシカ・アルバが出演した2作品もランクイン(「噂のアゲメンに恋をした!」「愛の伝道師 ラブ・グル」)。ジェシカは、「噂のアゲメンに恋をした!」で、エロティックなコメディに初挑戦。しかしながら、同作の評価は低く、ジェシカはゴールデンラズベリー賞最低主演女優賞にノミネートされてしまうという不本意な結果に終わった。

そのほか、先日、米映画情報サイト「Hollywood Reporter」が発表した、「興行収入が高かったロマコメ映画トップ10」にランクインした「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」「バレンタインデー」が8位、10位にランクイン。興行的には結果を収めたものの、本リストを発表した批評家からのウケは良くなかったようだ。


「最悪なロマコメ映画トップ10」は以下のとおり。※()内は米国公開・放送年

1位: 「The Hottie and the Nottie」(2008年)

2位: 「ジーリ」(2003年)

3位: 「噂のアゲメンに恋をした!」(2007年)

4位: 「愛の伝道師 ラブ・グル」(2008年)

5位: 「マッド・ファット・ワイフ」(2007年)

6位: 「ウルトラ I LOVE YOU!」(2009年)

7位: 「From Justin to Kelly」(2003年)

8位: 「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」(2008年)

9位: 「ノット・ア・ガール」(2002年)

10位: 「バレンタインデー」(2010年)