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レディー・ガガ、4つのコンサートをキャンセル! コンサートで負傷し慢性的な痛みも悪化

2013年2月14日
Twitterより
奇抜な衣装とパフォーマンスで世界中のファンを魅了する歌姫レディー・ガガが、歩行できなくなり、予定されていたコンサートをキャンセルせざる終えなくなったことを発表した。

ガガは昨年4月から、セカンド・アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」を引っ提げた3番目のコンサートツアーを行っている最中。インドネシアの首都ジャカルタでのコンサートが急遽中止されたり、体調不良からパフォーマンス中に激しく嘔吐するというアクシデントにも見舞われたが、全力投球でツアーをこなしてきた。

しかし、2月12日、ガガはTwitterで3500万人のフォロワーに向かって、「みんなには隠してきたけれど、実はコンサートで負ったケガと、慢性的な痛みに苦しんでいます」とツイート。「この数ヶ月間で痛みは増すばかり。治るように祈っていたのだけど・・・・・」「スタッフにも内緒にしていたの。私の素晴らしいファンをがっかりさせたくなかったから。でも、昨夜のパフォーマンスが終わってから、歩けなくなってしまって。今も歩くことができないの」と衝撃的な事実を明かした。

ガガの主治医は、関節炎などによって引き起こされる滑膜炎がひどく悪化していると診断し、13日から17日までの間、安静にするようドクターストップをかけたという。

ガガは、「シカゴ、デトロイト、ハミルトンのファンのみんな、どうか私を許して。私自身は自分を許すことなどできやしないけれど。悔しさと悲しみでいっぱいだわ」とツイートし、シカゴでの2つのコンサート、オーバーンヒルズ(デトロイト)とハミルトンのコンサートの計4つのコンサートをキャンセルすることを発表した。

ガガは、ハミルトン以降にも14都市で16のコンサートを行う予定を立てているが、回復具合によっては、さらにキャンセルする可能性もあるのではないかと懸念されている。
 
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