『となりのサインフェルド』ジュリア・ルイス・ドレイファスがSNLのホストに

アメリカで爆発的ヒットとなったシットコム『となりのサインフェルド』でエレイン役を演じたジュリア・ルイス・ドレイファスが、喜劇役者としてのキャリアをスタートされた番組『Saturday Night Live』(サタデー・ナイト・ライブ）のホストを務めることが発表された。

ジュリアがホストを務めるのはアメリカ現地時間5月13日の『SNL（Saturday Night Live）』で、ゲストミュージシャンもポール・サイモンと大物。元『SNL』女性レギュラーが、番組のホストを務めるのは初めてとのこと。ジュリアは過去にも番組のホストをしないかとオファーされたことがあったが、子供たちが小さかったために断ったとコメントしている。彼女は、1987年に大学時代に知り合ったコメディアンのブラッド・ホールと結婚し、1992年に長男、1997年に次男を出産している。

45歳になるジュリアは、大学を卒業した21歳の時にニューヨークへ移り住み『SNL』のレギュラーとなった。1982年から1985年まで、3シーズン出演したSNLの同期にはエディー・マーフィーがいる。夫のブラッド・ホールも1982年から1984年もの間同番組のレギュラーを務めていた。